ColorEdge CG3200X発売
表示技術の進化を、映像制作の信頼性へ。
ColorEdge CG3200Xは、EIZOのカラーマネジメントモニター「ColorEdge」シリーズ初のOLEDモデルです。
量子ドット技術を採用したQD-OLEDパネルにより、深い黒と高いコントラストを実現。さらに、HDR制作で課題となる輝度変化に対応する独自の制御機能を搭載しています。
求められるのは、単に美しい映像を表示することだけではありません。ハイライトから暗部までの階調を確認し、色を管理しながら作品を仕上げること。
CG3200Xは、HLG、PQ、SDRを扱うプロフェッショナルの制作環境を支えるモニターです。
対象ユーザー
さまざまな映像制作の現場に。
映画・ドラマのポストプロダクション
暗部のディテールや明るい領域の階調を確認しながら、作品のルックを追い込む工程に。
カラーグレーディング
HLG、PQ、SDRなど、制作するコンテンツに合わせた表示条件の設定と色管理を支援します。
CM・プロモーション映像
印象的なハイライトや暗部の表現を確認し、意図した映像表現を追い込む制作環境に。
放送・配信向け映像制作
HDRとSDRを扱うワークフローにおいて、表示条件を管理しながら映像を確認するための選択肢となります。
主な特徴
特徴1. QD-OLEDパネル採用による優れた表示性能
CG3200Xはピーク輝度1000cd/m²、全画面白色輝度300cd/m²を実現するQD-OLEDパネルを搭載し、1,500,000:1という卓越したコントラスト比を誇ります。
これにより、鮮やかなハイライトから深い黒まで、正確な色再現が可能となり、HDRコンテンツの豊かな表現力を実現します。
特徴2. 内蔵センサーによる高精度なカラーマネージメント
EIZO独自のキャリブレーションセンサーを内蔵し、手間なく正確に表示を調整します。
これにより、経時変化による表示のずれを定期的に自動補正します。
10個のカラーモードの設定値・モード名など柔軟に設定可能です。
特徴3. 広色域対応、業界規格のカラーモードを標準搭載
正確な色再現と忠実な階調表現を重視して設計されたCG3200Xは、映像制作をはじめ、写真編集、デザイン、3DCGに至るまで様々な制作用途に最適です。
広色域対応によりDCI-P3 99%、Adobe RGB 94%、sRGB/BT.709 100%をカバーするだけでなく、各業界・用途向けの各種カラーモードやMacの標準色空間である「Display P3」モードも搭載しています。
従来モデルとの製品比較
| CG3200X | CG3100X | |
|---|---|---|
| パネル | QD-OLED | IPS |
| サイズ・解像度 | 31.5型 3840×2160 | 30.5型 4096×2160 |
| 輝度 | 1000 cd/㎡ (ピーク) 300 cd/㎡ (全画面白) |
500 cd/㎡(標準値) |
| コントラスト比(標準値) | 1,500,000:1 | 1800:1 |
| 応答速度(標準値) | 0.1 ms (中間階調域) | 15 ms (中間階調域) |
| 色域(標準値) | Adobe RGB: 94% DCI-P3: 99% |
Adobe RGB 97% DCI-P3 99% |
| 映像入力端子 | USB Type-C (DisplayPort Alt Mode, HDCP 2.3 ※PD60W), DisplayPort (HDCP 2.3), HDMI(Deep Color, HDCP 2.3) |
USB Type-C (DisplayPort Alt Mode, HDCP 2.3 ※PD94W), DisplayPort (HDCP 2.3), HDMI (Deep Color, HDCP 2.3) |
| 表示色 | 約10.7億色 : 10-bit対応 | |
| 視野角(標準値) | 178° / 178°(水平/垂直) | |
| USB(UP) | USB 5Gbps: Type-C (DisplayPort Alt Mode, Power Delivery最大60 W給電), USB 5Gbps: Type-B |
USB 5Gbps: Type-C (DisplayPort Alt Mode, Power Delivery最大94 W給電), USB 5Gbps: Type-B |
| USB(DOWN:ハブ) | USB 5Gbps: Type-A x 2 | USB 5Gbps: Type-A x 2, USB 2.0: Type-A x 2 |
| USB LANアダプター | ー | RJ-45(1000BASE-T対応) |
| 音声入出力 | 入力:USB Type-C, DisplayPort, HDMI 出力:ヘッドホン端子 (ステレオミニジャック) |
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| 映像制作機能 | 対応/HDR対応(HLG、PQ) | |
| 外観寸法(横表示) | 717.4 x 453.6 - 595.7 x 245 mm | 721 x 428.1 - 583.1 x 290 mm |
| 消費電力(標準) | 65 W | 86 W |
| 質量(本体) | 約11.0 kg | 約12.3 kg |
| 同梱信号ケーブル | USB Type-C , HDMI | |
よくある質問
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Q.ColorEdge CG3200Xはどのような用途に適していますか?
A.HDR映像制作、カラーグレーディング、映画・ドラマのポストプロダクションなど、表示性能と色管理が重要なプロフェッショナル向けの制作環境を想定したモニターです。
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Q.HDRのHLGとPQに対応していますか?
A.はい。公式情報ではHLGおよびPQのHDR伝達関数に対応しています。実際の制作環境に必要な設定については、接続機器やワークフローも含めてご確認ください。
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Q.キャリブレーションセンサーは内蔵されていますか?
A.はい。内蔵キャリブレーションセンサーを搭載し、ColorNavigator 7に対応しています。
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Q.日本での発売日と価格は決まっていますか?
A.本ページでは、日本国内の発売日・販売価格は未確定としてご案内しています。最新情報はCGINまでお問い合わせください。
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Q.OLEDパネルの焼き付き対策はありますか?
A.EIZOは、スクリーンセーバー、ピクセル調整、内部の熱管理など、焼き付きのリスクに配慮した機能を案内しています。OLEDの特性上、長時間の高輝度表示や静止画像の表示には注意が必要です。保証対象や使用上の注意は、国内向け保証条件と公式資料をご確認ください。
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Q.ノートPCとUSB Type-Cケーブル1本で接続できますか?
A.USB Type-Cは映像・データ伝送と最大60Wの給電に対応しています。ただし、接続するPCが必要な映像出力機能に対応していることなど、接続条件の確認が必要です。
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Q.ゲームモニターとして使用できますか?
A.使用は可能です。ただしCG3200Xは応答速度が0.1ms(GTG)と高速な数値を持ちますが、リフレッシュレートはUSB Type-C・DisplayPort・HDMIのいずれも23〜61Hz、実質60Hz駆動にとどまります。
これは性能の問題ではなく映像制作向けに色再現性・階調表現を最優先した設計の結果です。ゲーム用途ならリフレッシュレートが高いゲーミングモニターを選択したほうがよいでしょう。
