
Unreal Fest Chicago 2026では、クリエイター、開発者、業界のリーダーが集まり、Unreal Engineの新機能や最新技術、実際のプロジェクト事例について紹介されました。
Epic Gamesは、イベントで配信された全74セッションの録画映像を公開しました。まずは注目のセッションをいくつかピックアップしてご紹介します。
全セッションのプレイリストは、以下のリンクから確認できます。興味のある分野や制作ワークフローに関連するセッションを選び、Unreal Engineの最新動向をチェックしてみてください。
プレイリストはこちら
State of Unreal Sizzle Reel | Unreal Fest Chicago 2026
Ozone Subdivision Surfaces: Character Modeling Best Practices | Unreal Fest Chicago 2026
サブディビジョンサーフェス(細分割曲面)は、従来のアニメーション制作やVFXで重要な技術です。レンダリング時にモデルを滑らかにすることで、ポリゴン数を抑えたモデルを使用でき、モデリング、シェーディング、UV作業の効率化につながります。
これまでリアルタイム環境での利用が難しかったこの技術が、Unreal Engine用プラグイン Ozone Subdivs の登場によって利用可能になりました。
Unreal Fest Chicago 2026で収録された本セッションでは、Ozone Story Techが、Unreal Engineでキャラクターを制作する際の従来のモデリング手法とサブディビジョンサーフェスを活用する手法の違いを解説します。Ozone Subdivsの導入によって、ビジュアル品質と実行時のパフォーマンスを両立するための実践的な制作テクニックを紹介します。
Unreal Engineを活用したアニメーション制作については、Unreal Engine公式サイトをご覧ください。
From Words to Worlds: Integrating MCP into the Unreal Editor | Unreal Fest Chicago 2026
Unreal Fest Chicago 2026で収録された本セッションでは、Unreal Engine 5.8に導入される公式のModel Context Protocol(MCP)連携機能と、AIを活用したワールド制作ワークフローを紹介します。
セッションでは、まずMCP連携について解説します。標準で対応するエディタ機能や、Unreal Editorと任意のエージェント型LLMを接続する方法、さらに開発者が連携機能を拡張する方法を取り上げます。
続いて、Procedural Content Generation(PCG)フレームワークなどの高度なUnreal Engine機能とLLMを組み合わせ、仮想世界をAIの支援によって生成・編集する手法を実演します。新たなPCG Primitivesの空間操作機能や、AIエージェントが活用できるスキルにも焦点を当て、自然言語による環境構築や反復的な編集を探ります。
AIとの連携によって、Unreal Editor内のワールド制作をどのように効率化できるのか。 実際の実験を通じて、言葉による指示を仮想世界の構築につなげる、新しい制作ワークフローを学べるセッションです。
Ethical Usage of Image and Video Models to Accelerate Workflows | Unreal Fest Chicago 2026
Unreal Fest Chicago 2026で収録された本セッションでは、Tripo 3.1、Nano Banana、ChatGPT Images 2.0などのAIモデルを活用し、3Dアセット制作の効率を高める方法を紹介します。
AIツールを適切に選択・活用することで、アート制作パイプラインをどのように改善できるのかを解説。3Dアセットの開発を加速させるための、実践的かつ計画的なAI活用アプローチを探ります。
3DCGアセット制作にAIを取り入れたいアーティストや、制作工程の効率化を目指す開発者にとって、AIモデルを既存のアート制作ワークフローに組み込むヒントが得られるセッションです。
プレイリストはこちら
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