
Maxon、Cinema 4D 2026.3など最新アップデートをリリース
Maxonは6月11日(米国時間)、主要製品の最新アップデートを公開しました。
今回のリリースでは、3D制作ソフトウェア「Cinema 4D」をはじめ、レンダリングソリューション「Redshift」(2026.6)、モーショングラフィックス/コンポジットツール「Autograph」がアップデートされています。また、製品管理アプリケーション「Maxon App」も最新版へ更新されました。
これらのアップデートには、新機能の追加やワークフロー改善、各種不具合修正、パフォーマンス向上が含まれており、Maxon製品全体の安定性とユーザー体験の向上が図られています。
Cinema 4D 2026.3の新機能
Cinema 4D 2026.3では、UV編集ワークフローの刷新をはじめ、パーティクルのカスタム属性機能の強化、さらにMoGraphに3つの新しい高度な分布モードが追加されました。
主な新機能は以下のとおりです。
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新しいUV編集ワークフロー
UV展開や編集作業の効率を向上させる、新しいUV編集環境を搭載。 -
パーティクルのカスタム属性機能を強化
パーティクルシステムにおけるカスタム属性の管理・活用が改善され、より柔軟なエフェクト制作が可能に。 -
MoGraphの高度な分布モードを3種類追加
クローン配置の自由度を高める新しい分布オプションとして、以下のモードが追加されました。- Edge Distribution:オブジェクトのエッジに沿ってクローンを配置
- Rivet Distribution:サーフェスに固定されたような配置を実現
- UV Projection Distribution:UV座標を利用したクローン配置が可能
これらのアップデートにより、モデリングからモーショングラフィックス制作まで、より柔軟かつ効率的なワークフローを実現します。
Redshift 2026.7.0、Autograph 2026.0.2、Maxon App 2026.4.1 の新機能
2026年6月10日にリリースされた Redshift 2026.7.0(2026.6) は、主に不具合修正と安定性向上を目的としたアップデートとなっています。
また、Autograph 2026.0.2 および Maxon App 2026.4.1 では、Maxonのライセンス管理に関する機能やオプションの調整が行われ、ユーザーの運用性が改善されています。
主な内容は以下のとおりです。
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Redshift 2026.7.0
- 各種バグ修正
- 安定性およびパフォーマンスの向上
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Autograph 2026.0.2
- Maxonライセンス関連機能の改善
- 運用面の調整および不具合修正
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Maxon App 2026.4.1
- ライセンス管理オプションの調整
- アプリケーションの安定性向上
今回のアップデートは大規模な新機能追加というよりも、製品全体の信頼性向上とライセンス管理機能の改善に重点を置いたメンテナンスリリースとなっています。
ソフトウェアのアップデート方法
Maxon製品を最新バージョンに更新するには、まず最新版の Maxon App をダウンロードしてインストールします。
その後、Maxon Appを起動し、「Updates(アップデート)」タブ を開いて、利用可能なアップデートを適用してください。
これにより、Cinema 4D 2026.3、Redshift 2026.7.0、Autograph 2026.0.2をはじめとする最新バージョンへ簡単に更新できます。
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Maxon OneMaxon One ― すべてのクリエイティブツールをひとつのバンドルにMaxon One は、3Dアーティストやモーショングラフィックスデザイナーのために設計された、Maxonの包括的なサブスクリプションパッケージです。 業界をリードする3Dアニメーションソフトウェア Cinema 4D をはじめ、編集・VFX・モーショングラフィックス制作向けツールセット Red Giant Complete、高速GPUレンダラー Redshift、デジタルスカルプティングソフトウェア ZBrush など、制作に必要な主要ツールをひとつのライセンスで利用できます。 さらに、映像クリエイター向けプラグイン集 Universe や、モバイル向け3Dモデリングアプリ Forger も含まれており、コンセプト制作からモデリング、アニメーション、レンダリング、ポストプロダクションまでをシームレスにカバーします。 Maxon One に含まれる主な製品
Maxon Oneなら、複数のクリエイティブツールを個別に管理する必要がなく、ひとつのパッケージで制作ワークフロー全体を効率化できます。3Dアニメーション、モーショングラフィックス、VFX、デジタルスカルプティングまで、あらゆるクリエイティブプロジェクトを強力にサポートします。 |
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Maxon Cinema 4D SubscriptionCinema 4D — プロフェッショナル向け3Dアニメーション・モデリングソフトウェアCinema 4D は、3Dアニメーション、モデリング、シミュレーション、レンダリングのためのプロフェッショナル向けソフトウェアです。 直感的で高速、かつ強力で安定したツールセットを備え、3Dモデリングやデザイン制作をこれまで以上にシンプルかつ効率的に行うことができます。デザイン、モーショングラフィックス、VFX、AR/MR/VR、ゲーム開発など、幅広い分野のクリエイターに利用されており、個人制作からチーム制作まで柔軟に対応します。 また、現在の Cinema 4DサブスクリプションにはRedshift GPUが標準搭載 されています。Cinema 4Dの高度な3D制作環境と、高速GPUアクセラレーションレンダラーであるRedshiftをシームレスに連携させることで、クリエイティブな表現と優れたパフォーマンスを両立できます。 Cinema 4DとRedshiftを組み合わせることで、以下のようなコンテンツ制作を効率的に行えます。
パワフルな3Dツールセットと高速レンダリング環境により、アイデアを高品質なビジュアルへとスピーディーに具現化できます。 |
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Redshift by MaxonRedshift — 高速かつ高品質なGPUレンダリングソフトウェアRedshift は、3Dデザイン、モデル、アニメーション、シーンを高品質にビジュアライズするための先進的なGPUレンダラーです。 アーティストやデザイナーに広く利用されているRedshiftは、フォトリアルなレンダリング、高度なマテリアル表現、環境ライティング機能を備え、リアルで説得力のあるビジュアル制作を実現します。GPUアクセラレーションを活用することで、高品質なレンダリングを効率的かつ高速に行うことができます。 Redshift for Archvizで建築ビジュアライゼーションを強化2026.4.0で登場した Redshift for Archviz は、建築ビジュアライゼーション向けに開発されたリアルタイム可視化ツールです。映画品質のレンダリング表現を建築設計ワークフローへもたらし、設計レビューやプレゼンテーションの質を向上させます。 Cinema 4DおよびRedshiftと、Vectorworks をはじめとするCADワークフローをシームレスに連携。設計変更に応じて、物理的に正確なライティング、シャドウ、マテリアル表現がリアルタイムで更新されるため、デザインの変化を即座に確認できます。 主な特長
Redshiftは、映像制作、モーショングラフィックス、製品ビジュアライゼーション、建築ビジュアライゼーションなど、幅広い分野で高品質なレンダリング環境を提供し、クリエイターの表現力と制作効率を大きく向上させます。 |



