V-Ray 7 for Maya, Update 4 は、Chaosが提供する大規模アップデートです。レンダリング速度の向上に加え、多数の新機能を搭載し、最新版の MayaUSD および Bifrost にも対応しています。

V-Ray 7 for Maya, Update 4
Official release
Date – July 1, 2026
V-Ray 7 for Maya, Update 4 の新機能
V-Ray
- Windowsで最大13%、Linuxで最大**6%**のレンダリング速度向上
- Parallax Textureノードを追加
- VerasによるレンダリングおよびビューポートでのAIビジュアライゼーションに対応
- メモリ使用量を最適化するOut-of-Frustum Displacementコントロールを追加
- VRayDenoiserレンダーエレメントにLight Cacheデノイズオプションを追加
- VRaySunLight向けにVRayMtlのSimple Causticsを追加
- Maya 2027 / 2026 / 2025向けMayaUSD 0.36.0に対応
- Maya 2026 / 2025向けMayaUSD 0.35.0に対応
- AMD GPU向けHIPをサポート
VFB(V-Ray Frame Buffer)
- Image Layerを追加
- **Histogram(ヒストグラム)**を追加
- レイヤースタックにForegroundおよびBackgroundフォルダーを追加
VRayGaussianSplat
- ライティング調整用のGaussian Splatコントロールを追加
- VRayGaussianSplatsレンダーエレメントを追加
- GPUレンダリングでVRayGaussianSplat Clippingに対応
Bifrost
- Bifrost 3.1.0.8に対応
- Maya 2027向けBifrost 3.0.0.0に対応
- ネイティブノードの**IPR(インタラクティブレンダリング)**更新に対応
- メッシュおよびストランドに対応
- インスタンスの向き(Orientation)に対応
- Bifrostの対応バージョン表示を改善
- グラフ経由でのマテリアル割り当てに対応
- アニメーションに対応
- インスタンスに対応
VRayToon
- 内側・外側のToonラインを描画するオプションを追加
Chaos Scatter
- ビューポートでメッシュ表示に対応
- Chaos Scatter Listerを追加
- Scatterからシーンオブジェクトを選択可能に
Chaos Cosmos
- CosmosアセットのParallax Texture読み込みに対応
- Cosmosセットのインポートに対応
主な機能改善
V-Ray
- Windowsで260文字を超える長いパスへの画像出力に対応
- 2D Displacementのパフォーマンスを最大6%改善
- 現在のライセンスモードを表示するインジケーターを追加
V-Ray GPU
- Metal環境でOSL / GLSL / MDLをサポート
- ビットマップの読み込み速度を向上
VRayToon
- VRayToonMtlにDepthおよびAngular Scaling Overrideを追加
- レンダー設定にGlobal Toon Line Width Multiplierを追加
Chaos Cosmos
- マルチユーザー環境での利用に対応
Chaos Scatter
- ScatterモデルでVRayDecalを使用可能に
USD
- USD Light Normalize属性をサポート
- カスタムUVセットのUSD書き出しに対応
- BitmapBuffersの書き出しをcolor_spaceからtransfer_functionへ変更
主な不具合修正
V-Ray
- DR2使用時にIPRが更新されない問題を修正
- Golaem使用時にマテリアルカラー変更で発生するIPRクラッシュを修正
- 正投影V-Ray Physical Cameraとビューポート表示の不一致を修正
- Motion Blur有効時に
.vrsceneのボリュームが表示されない問題を修正 - アニメーションしたクラスタ上でVRayFlakesMtlのテクスチャがずれる問題を修正
- HypershadeでVRay Plugin Node作成時のクラッシュを修正
- 特定条件でRenderChannelDenoiserがクラッシュする問題を修正
- 三角形メッシュのエッジ表示の不具合を修正
- Cosmosサービス情報取得時のメッセージを改善
V-Ray GPU
- Metal環境でOpenPBR Sheen/Fuzzをサポート
- Gaussian SplatsやOptiX、ディスプレイスメント、VRayAtmosphereなどに関する描画不具合を修正
- Horizon Offset使用時の月や太陽の表示不具合を修正
- CPUとGPU間で発生していたVRayMtl、Caustics、Gaussian Splatなどの描画差異を改善
- Night Sky、Light Cache、TexNoise、VRayUserScalarなどの描画不具合を修正
- macOSで発生していたメモリリークを修正
- Motion BlurのBiasパラメータに対応
- TexBitmapのUVWGenProjectionバンプマップをサポート
その他
- VRayToon作成時のエラーを修正
- VRayRectLightのProjection Textureに関する不具合を修正
- VFBのLightMixやOpen Image Denoiserに関する表示不具合を修正
- Chaos CosmosのMaya 2027 Linuxでの起動・初期化に関する問題を修正
- USD書き出し時のカメラオプションやノイズしきい値に関する問題を修正
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