コレクション: Lightwave 3D

LightWave 3D は、ダイナミックで多用途なコンピューター グラフィック ソフトウェアであり、見事な 3D モデル、アニメーション、視覚効果を作成できるように専門的に設計されています。LightWave Digital が所有する LightWave 3D は、パワー、スピード、ユーザーフレンドリーなインターフェイスの驚くべき融合で際立っています。これは、テレビ制作、映画の視覚効果、ビデオ ゲーム開発、印刷グラフィックス、ビジュアライゼーションの専門家にとって頼りになるツールです。

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LightWave 3D 概要

Lightwaveがより速く、よりシンプルに。プロダクションが実証する最高のツール。

Lightwaveがより速く、よりシンプルに。プロダクションが実証する最高のツール。

LightWave 3D®は、直感的かつパワフルなモデリングおよびアニメーション、そして最先端のレンダラーをも備えた統合型3Dアプリケーションです。映画やテレビのVFXやアニメ制作、モーショングラフィックス、プロダクトデザイン、建築ビジュアライゼーション、印刷、ゲームデザインなどの多岐に亘る分野において、誰もが直感的に使える機能が満載です。

LightWaveは、誰もが3Dアーティストやアニメーターになれる可能性を後押しします。手頃な価格で習得し易く使い勝手に優れたLightWaveは、写実的なレンダラーや魔法のようなアニメーションを生み出す有数な3Dシステムのひとつであることが、3D業界における国内外の様々なスタジオにて実証されています。

この新バージョン「LightWave™ 2020」には、ブルートフォース、およびイラディアンスキャッシュをサポートする新たな二つのラジオシティエンジンの実装、リアルなヘアーを実現するシェーダの追加、HoudiniパーティクルをLightWave上のシンプルなインターフェイス上で再現するためのPartioパーティクルのサポート、トーンマッピングや環境ライトの実装など、LightWaveにおける絵作りのパワーをより一層高めてくれる機能が搭載されています。

さらに、セルインテグレーターの拡張、Surface IDの任意設定、Diffuse Shadingバッファ出力の再サポートなど、国内クリエイターからの様々な要望にお応えした機能も数多く搭載されており、この「LightWave™ 2020」はクリエイターが感じたままに扱える制作活動に欠かせないツールとなっています。

LightWaveの二つの新しい大域照明レンダリングエンジン

LightWaveの二つの新しい大域照明レンダリングエンジン

LightWaveレンダリングエンジンは、大域照明(グローバルイルミネーション)を再設計したことにより、LightWave 2020でさらなる進歩を遂げ、アーティストに2つのラジオシティエンジンを提供するようになりました。一つはブルートフォース(Brute Foce:非バイアス型ラジオシティエンジン)、そしてもう一つがイラディアンスキャッシュ(Irradiance Cache:補間型ラジオシティエンジン)です。これら新たなレンダリングエンジンは個別に、または連携して使用することで、より高品質、かつより細やかなコントロールで、求める現実世界のレンダリング結果を得られるようになります。

LightWaveのファイバーFXにおける二つの新規シェーダー

LightWaveのファイバーFXにおける二つの新規シェーダー

LightWave 2020に新たに搭載された2つのヘアーシェーダーは、フィジカルベースレンダラーを活用することで、よりリアルなヘアーを実現しています。1つはPrinciped Hair(プリンシプルヘアー)マテリアルです。このマテリアルはPrincipled BSDF(プリンシプルBSDF)設定に基づいており、色(Color)/キューティクル(Cutical Tilt)/粗さ(Roughness)/放射状の粗さ(Radial Roughness)/屈折インデックス(Index of Refraction)の5つの入力だけを実装したシンプルなインターフェイスで、素晴らしい結果をもたらします。2つめは、AFC Hair(AFCヘアー)マテリアルです。このマテリアルはスペキュラの設定が二つのセクションに分かれています。プライマリはストロークの正面側の反射、セカンダリは背面側から跳ね返った反射です。この二つのヘアーシェーダーにより、シンプルでアーティストに馴染みやすいシェーディングオプションを選択することも、また望み通りの外観を極めるための複雑なコントロールも可能となります。

LightWaveのOpenVDBに新しい制作ツールセットが追加。

LightWaveのOpenVDBに新しい制作ツールセットが追加。

LightWave の OpenVDB で新たに追加された制作ツールセットのうち、メインとなる大きな機能といえば Partio パーティクルオブジェクトのサポートです。 Partio パーティクルオブジェクトがサポートされたことにより、シンプルなLightWaveインターフェイス上で、Houdiniパーティクルのパワーの恩恵を得られるようになります。ほかにも、新たなOpenVDBツールセットには以下が含まれています。

Advect Point(移流ポイント) ノード速度グリッドによるパーティクルの移流Analysis (分析) ノードグラディエント(Gradient), 曲率(Curvature), ラプラシアン(Laplacian), 最接近点トランスフォーム(Closest Point Transform), 分岐(Divergence), カール(Curl),マグニチュード(Magnitude), 正規化(Normalize) のグリッド作成Combine Math(数学的複合) ノード数学演算子を用いたグリッドの結合Level Set Morph(レベルセットモーフ) ノードレベルセットグリッド間のモーフPartio ノードHoudini .HClassic パーティクルファイルの読み込みVectorGrid Sprit and Merge(ベクトルグリッド分割と結合) ノードさらなる実験を重ねるためのベクターグリッドの分離と結合Visualize(ヴィジュアライズ) ノードオプション付きグリッドビューワー

LightWaveのモーションシステムの再設計

LightWaveのモーションシステムの再設計

LightWave 2020 では、モーションオプション(Motion Options)へアイテムごとに回転順序(Rotation Order)を変更するための機能が追加され、変更した回転順序はシーンファイルに保存されます。これにより、他のアプリケーションからLightWaveへとデータの移行が容易になります。さらに、ジンバルロックの問題もこの回転順序で回避可能であり、アイテムはより自然な回転順序で動きをつけることができます。

LightWaveのローカルアクションセンター

LightWaveのローカルアクションセンター

LightWaveモデラーでは、アクションの中心:ローカル(Action Center:Local)オプションを使用して、アイテムのグループに対し、移動や回転の影響を与えることができます。同じモデルデータ上で異なる箇所にある任意のエッジやポリゴンを選択すると、ローカルでそれらを一つのアイテムとしてアクションを実行するようになります。ローカルアクションセンターは、一度に複数のレイヤーに対して動作が可能であり、素早く簡単に変更を加えることができます。

  • トーンマッピング

    LightWave 2020の新たなピクセルフィルタを使用すると、レンダリングの見た目をより細かくコントロールできるようになります。トーンマッピング(Tone Mapping)とは画像処理およびコンピュータグラフィックスの世界において使用されるテクニックであり、ある色のセットをほかの色へとマッピングすることで、ハイダイナミックレンジの画像をより限られたダイナミックレンジのメディア上で疑似的に再現する方法です。さらに、結果を迅速に得られるよう、VPRでもこのピクセルフィルタの結果を確認することができます。

  • 新たなライトシステム

    LightWave 2020では、環境ライト(Environment Light)が新たな役割を担っています。環境ライト(Environment Light)は環境(Environment)と直接連動するようになり、背景(Backdrip)の直接サンプリングを追加します。環境ライト(Environment Light)はレイアウトのデフォルトシーンの一部として提供されるようになり、環境(Environment)システムの合理化をもたらします。

  • FBX互換性

    LightWave 2020では、パイプラインのサポートがさらに強化され、自動リギングのためのモーションキャプチャへのアクセスが向上しています。より多くの機能がFBXフォーマットでサポートされるようになり、他のアニメーションツールで作業する際の柔軟性が大幅に向上しています。

  • インスタンス

    サーフェイス(Surface)インスタンスで静的(Static)オプションが追加されたことで、Octane Render for LightWaveのようなサードパーティ製レンダリングエンジンでのレンダリング処理時間が改善されました。さらにノード編集を利用した法線(Normal)へのオフセット(Offset)機能も搭載されています。

  • OpenGL描画の更なる改善

    LightWaveのOpenGL描画は更新され、ビューポート上において、従来よりもさらに最終レンダリングに近いビジュアライゼーションを実現します。

  • SSSの改良

    より優れたサブサーフェイススキャッタリングのアルゴリズムを採用したことにより、レンダリングにより高速、かつ高品質なSSSを提供するようになりました。

  • モバイルデバイス上でのレンダリング監視アプリ

    LightWave 2020では、iOSおよびAndroid用の新しいアプリケーションを活用し、モバイルデバイス上でレンダリングの進捗状況をモニターすることが可能です。

    ※ モバイルアプリケーションにつきましては、近日リリース予定です

LightWave 3D 申込書

LightWaveご注文の際には、購入申込書の提出が必要になります。以下の「LightWave製品 申込書一覧」から購入する製品に該当する申込書をダウンロードし、必要項目を記載のうえ申込書送付フォームからアップロードして頂く必要がございます。

LightWave製品 購入申込書ダウンロード LightWave製品 申込書一覧

LightWave 3D 製品情報

  • 製品:LightWave 2020 日本語版 / LightWave 2020 日本語版 | アップグレード / LightWave 2020 日本語版 | 学生・教員版 / LightWave 2020 日本語版 | アップグレード | 学生・教員版 /LightWave 2020 スクール版 1ライセンス
  • 開発:NewTek
  • 販売形態:ダウンロード製品

LightWave 3D 納期

ご注文後2~3営業日程でシリアルナンバーがメーカーよりメールで送信されます。 届いたメールの案内に従い、ユーザ登録、製品のインストールを行っていただけます。 お急ぎのお客様には柔軟に対応致しますので、ご注文前にお問い合わせください。

LightWave 3D

FAQ

サブスクリプションライセンスはありますか?

いいえ。Lightwaveは現在永久ライセンスのみの販売です。
サブスクリプションライセンスの販売は未定です。

パッケージ製品は手元に届きますか?

いいえ。現在はすべてダウンロード製品です。
ご利用にはインターネット接続環境が必要です。

ハードウェアキー(ドングル)ライセンスを購入出来ますか?

いいえ。
現在ドングルライセンスを新規でお求めいただけません。

Windows版とMac版の両方の環境で利用したいのですが可能でしょうか?

はい。可能です。
しかし、Windows版とMac版を同時に利用することはできません。

LightWave 2020 日本語版の技術的なサポートはおこなっていますか?

はい。技術的なご質問はメーカーサポートフォームをご利用いただけます。
https://www.dstorm.co.jp/contact/
なお、電話による技術的なサポートは提供されておりません。あらかじめご了承ください。

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